2009年 08月 15日
Bar金魚 閉店
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昨夜、久しぶりに新宿のBar金魚へ行くと、8月15日で閉店のお知らせが出ていた。
名まえに惹かれて入ったのが、偶然、オープンしたての頃。当時は店員がアルマーニの赤いベストを羽織っていた。
それ以降、数は多くないが、時々立ち寄っていた。
照度を抑えた店内。カウンターに座席の数だけスポットライトの円形が浮かび上がる。反対側の壁面には水槽が組込まれ、金魚が揺らめく。
奥に細長い店内で、カウンターの飲物と金魚だけが浮き上がるように演出されていた。
出てくる飲物はどれもキチリとしている。
カクテルは旨かったし、アルマニャックも行くたびに新しい品揃えがあり、嬉しかった。
欲を云えば、キチリとし過ぎていた感があったかな。
なにを頼んでもジガーでキッチリ測るので、味の振幅がない。
店名や店内の雰囲気からすれば、もう少し、遊びがあってもいいのかな、とは思う。
いずれにせよ、新宿からまたひとつオーセンティックなBarがなくなると同時に、私の好きなBarが消えてゆく。
もう少しで、Bar金魚の最後の夜がはじまる。
名まえに惹かれて入ったのが、偶然、オープンしたての頃。当時は店員がアルマーニの赤いベストを羽織っていた。
それ以降、数は多くないが、時々立ち寄っていた。
照度を抑えた店内。カウンターに座席の数だけスポットライトの円形が浮かび上がる。反対側の壁面には水槽が組込まれ、金魚が揺らめく。
奥に細長い店内で、カウンターの飲物と金魚だけが浮き上がるように演出されていた。
出てくる飲物はどれもキチリとしている。
カクテルは旨かったし、アルマニャックも行くたびに新しい品揃えがあり、嬉しかった。
欲を云えば、キチリとし過ぎていた感があったかな。
なにを頼んでもジガーでキッチリ測るので、味の振幅がない。
店名や店内の雰囲気からすれば、もう少し、遊びがあってもいいのかな、とは思う。
いずれにせよ、新宿からまたひとつオーセンティックなBarがなくなると同時に、私の好きなBarが消えてゆく。
もう少しで、Bar金魚の最後の夜がはじまる。
by siteplan-archi
| 2009-08-15 17:58
| 食,酒